必死に生きる

2009年1月22日 日常
生物係が、水槽の掃除中に、うっかりメダカを落としてしまった。

たぶん、背骨が折れた。

メダカの血球の観察では、赤く見えないのに。
メダカの血もやっぱり赤いことが分かる。もう長くは生きられないだろう…

責任を感じて泣き出す生物係に

「しかたないよ」とか、
「大丈夫だよ」という言葉はかけられない。

『命』のことだから・・・

「(死ぬ瞬間まで)、目を背けずに見届けてあげて」

泣きながら頷く子どもは、本当にえらいと思った。

翌日、水槽には「頑張って」と張り紙がしてあった。

生物係だけでなく、クラスの子どもたちも
必死で生きるメダカを、必死で応援してくれているんだね。

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